久々の顔ぶれと、この時期のチェンライ
だんなさんと訪れた夜のChian House。
当時のGH仲間が4年半ぶりにチェンライに来たので、会いに来ました。
自分も写っている16年前のチアンハウス。
チアンハウスは満室。昔のように予約せず突然来た彼らは、近所の新しいお宿に泊まっています。
この夜を合わせて彼らと3度会い、4度目の先日。
海から帰ってきた友人のバーへご案内。
どの人種も皆公平に、ゆっくりと歳を重ねております。
4年半ぶりの彼らは二日後スイスへ帰国。来週は別の友人がフランスからやってきます。
GH仲間の中でも、今でも定期的に訪れる人もいればチェンライに定住した人も。
私は後者。定住組もまた、年月が経つ中で生活環境が変わったり亡くなったり。
そんな日々を過ごす中の友人の訪問は嬉しいもの。
ファランの友人たちはさておき、自分の日常。
日本人ならではの、ほっとする朝ごはん。赤だしの具は貴重な青森産のしじみ。
朝食は適当に済ませることが多い中、たまに体が欲するこのセット。染みます。
チェンライは今が苺の旬。最近のチェンライの苺は、昔と比べるて品質が格段にアップ。
いちご酒を仕込みました。1日で色素がこんなに。
残った苺はいちご酢に。
そしてワイニャウのお掃除。
ワイニャウとは、タイでよく見るビニール素材の宣伝用垂れ幕。
大家さんの壊れかけたはしごを借り、おそるおそる登って取り外し。
およそ3年の間についたほこりを洗い流しました。
これから暑気に向かうチェンライは、季節の変わり目で強い風や嵐、時に雹が降る場合もあります。
オープンスペースのお店はその度に埃や落ち葉が舞い込み大変。うちも然り。
PM2.5の数値もチェンライは高いということ、最近知りました。
2日前強風が来た時もお客さん方はとても喜んでいましたが、掃除をしたばかりのお店の床はあっという間に埃でざらざら。
再度掃除を済ませて一安心。
新たに米ぬかを入手できたのでEMぼかしを作るほか、梅の実を探したりお惣菜の仕込みなど、やる事は尽きません。
楽しいチェンライライフ。旅行者だった頃とは全く違う生活。