動的瞑想と形見
最近のチェンライは、最低気温と最高気温の差が18〜20度。
朝起きてする事の一つがこれ。
瞑想には動的なものもあるそうで、私にとっては火をいじる事がそれにあたります。掃除や草刈り作業なども動的瞑想に近いかも。
思考を止めることの難しさ・大切さを思考してしまう今日この頃。
お風呂に浸かるのも瞑想するには良いものの、壁一枚向こうで話し声が聞こえては台無し。先日空港からほど近いポンプラバート温泉に行った時も、賑やかなタイ語が飛び交っていました。
瞑想はできずとも、EMを入れて入浴。
EM入りのお風呂に入るとぽかぽかが持続するという話。その効果が体感できました。
EMは人畜無害。それどころか続けて使えば浴槽がきれいになるほど。次回もEMを持参します。
先週はお客さんがお店に忘れ物。今年2度目の忘れ物のお届けです。
お届け先はセントラル近くの「作」。
毎回思うこと。忘れ物を届けて喜んでくれると、私も嬉しくなり波動が上がります。
勧まれてビールをごちそうになり、テーブルに並んでいたおいしいお料理も。
そして昨日。先月亡くなったSさんのお宅へ。
奥さんは以前のにこにこ顔に戻り元気そう。遺影にお線香をあげて、出刃の話。
Sさんから借りたままの出刃包丁。奥さんは魚をさばくことはなく、Sさんは生前出刃を持っていない私に購入を強く勧めてくれていました。
譲ってもらいたいことを伝えるとあっさりOK。ささやかなお金を受け取ってもらい、Sさんの大事な形見が私にもひとつできました。
「これも持ってってー」といただいたのは、タイ料理のレシピ本。
お料理がとても上手だったSさん。彼が作るタイ料理を食べてみたかった。
この本との出会いもきっと何かの縁。形見が二つになりました。